ゴーヤチャンプルーと、きゅうりのネギごま塩和え

家に帰るのが少し憂鬱です。なぜなら家に帰れば今すぐ使わなければならないようなギリギリの野菜達がたくさんあり、いやがおうにも料理を強いられるからです。でも昨晩はひさびさに彼くんと一緒に台所に立てました。といっても二人とも帰りが遅く、作り始めたのが21:30。食べるのはいつになることやら…と思ったけどあっという間にできた簡単メニュー↓。



ゴーヤチャンプルー
先週岩手に行ったときにもらってきた小さめのゴーヤ。いつかゴーヤでなんか作ってみたいと思っていたので、ちょうどいいところに!とかなりハイテンションで持って帰ってきたものの、そっから一週間冷蔵庫に入れっぱなしだったためかなりふにゃんこふにゃんこしていました。大丈夫かな…?と思いつつ私と彼くんの剛腕な内臓を信じ炒めてみることに。
ゴーヤの扱い方は前から色んなところで見てたけど、うる覚えだったのでテキトウ。とりあえず炒めたらいいんでしょ。

ゴーヤを半分に切って種を取り出し、5ミリ位に切って軽くゆでる
フライパンで豚肉(こま切れ)を炒める
火が通ったら豚肉をフライパンの片側に寄せ、空いたところに溶き卵(2個分)を入れスクランブルにする。
卵が半熟くらいになったところで豚肉と混ぜ合わせ、そこにもやしとゴーヤを投入。
塩・醤油・クレイジーソルトで味付けて完成

これを本来ゴーヤチャンプルーというのかはわかりませんが、すっごくおいしかった!
あえて言うならもやしを軽くゆでとけばよかったかな。
今回のもやしは豆つきもやし。もやしの豆がだ い す き だ !
あとゴーヤが結構使いやすかったしおいしかったので、今度買ってみようと思います。ゴーヤチップスとかゴーヤの天ぷらを作りたいねぇ。



きゅうりのネギごま塩和え
これも岩手からもらってきた大量のきゅうり(しかもこれもふにゃんこふにゃんこしてる)をどうすっぺ、と思い、ただ塩もみするのもつまんないのでこんな感じに。

一口大に切ったきゅうりとスライスした玉葱に、塩・にんにく醤油・ごま油を和える。以上

かーんたーん。冷やして食べたら一層おいしかったです。
彼くんが「次回はきゅうりを叩いて先に塩で揉んでおいたらおいしいハズ!」と力説していました。なるほど。よし次回やっていただこう。



余談ですが、味噌汁の話。ウチの実家ではご飯が食卓に並ぶ時は当然のように味噌汁がセットで付いてきていたので普通にそういうもんだと思っており、私が家を出て一人暮らしを始めても米を炊くときは必ず味噌汁を作っていたんですが、彼くんちは朝は必ず「ご飯と味噌汁」だったけど夜は味噌汁ナシのことが多かったらしいんですね。で、よく考えると主婦のお友達のごはん日記とか見ても味噌汁ナシの時が多かったりして、実はご飯に味噌汁をセットすることはマストではないんだな、ということを27年生きてて初めて知りました。なんか腑に落ちないけど、彼くんがそういってくれることにより、夕食の手間が少しはぶけるのでよしとします。なので、昨晩は味噌汁ナシ(長い言い訳)。